ランダム抽選のみのプレゼント企画キャンペーンツールを制作した側からすると、”当たりやすい”というのはあってはならないこと。
ですが、非常に言いにくいのですが、プレゼント企画に当たりやすくする方法は実在します。
ただし、どんなキャンペーンでも通用するわけではありませんので、参考程度に読んで頂けますと幸いです。
プレゼント企画は”抽選をしていない”キャンペーンが多数存在する
まず、大前提として公平公正な抽選を行う場合、完全なランダム抽選で当選者を選定する企画に「当たりやすくする方法」は存在しません。
それでは、ネットやSNSで言われる”当たりやすくするコツ”などというノウハウやネタが何故存在するのか?それは、抽選をしていないプレゼント企画が多数存在するからです。
とても悲しいことですが紛れもない事実でして、私の知り合いのプレゼント企画者さんにも、「抽選をしていない」人が数人います。
こういった「抽選をしないプレゼント企画」は、企画者が任意の人を選ぶため、やり方次第で当選確率を高めることができる、というわけです。
抽選をしないプレゼント企画であれば当選確率を高めることが出来る。
プレゼント企画で当選確率を高める方法
プレゼント企画で当選確率を高めるのは、一朝一夕では出来ません。
ですが、企画者の心理を考えれば、おのずと当選させたい人物像(アカウント)は明らかになります。
以下に、当たりやすい人の特徴について記載しますので、参考にしてください。
プレゼント企画で”当たりやすい”アカウント
- フォロワー数の多いアカウント
- アクティブなアカウント
- 懸賞垢ではないアカウント
プレゼント企画者さんの多くが嫌がるのが「懸賞垢」、プレゼント企画に応募するためだけのアカウントのことで、日々のツイートもプレゼント企画のリツイートばかり・・・みたいなアカウントのこと。
こういうアカウントは、当選させても意味がないので敬遠されがちです。
フォロワー数も一定数必要で、多ければ多いほどプラスになりますし、アクティブなアカウントであることも必須条件です。
プレゼント企画に”当たりやすい”応募コメント
応募条件が「いいね、RT」のみだったとしても、コメント欄を活用することで企画者の目に止まりやすくなります。
- 景品に対する想いや感想
- プレゼント企画への感謝
なお、逆効果になりやすいコメントの例も紹介しておきます。
- 当選したら着弾ツイートをします
企画者は、人為的に選んでいることがバレるわけには行きませんので、疑われるような人を選ぶわけには行かない、ということです。
プレゼント企画に”当たりやすい”日々の行動
当選しやすいアカウントの項目でも書きましたが、日々アクティブなアカウントが望ましいです。
ほとんどツイートしていない、プレゼント企画のリツイートばかり・・・このようなアカウントは確実に敬遠されますので、普段から関連するツイートをしておくことが大切。
- 通常のツイートがない
- プレゼント企画のリツイートばかり
過去にプレゼント企画に当選したことがあれば、画像付きで当選報告ツイートをしておくことで、企画者は、この人を当選させれば当選ツイートをしてくれる、と思いますので、当選確率も高まります。
- プレゼント企画を企画者に関連するジャンルのツイート
- 画像付きの当選報告ツイート
プレゼント企画に”当たりやすい”応募のタイミング
当たりやすいタイミングもありまして、例えばtwitterだと、ツールを使わない場合は直近100件までしかデータを遡ることが出来ません。
抽選しないプレゼント企画は、応募者一覧を作る必要がないので、ズボラな企画者の場合、キャンペーン期間が終わってから「誰にしようかな?」を決めるわけです。
この場合、直近100件の中に自分のアカウントがないと、応募できていないのと同じことなので、ラスト100人に入ると当たりやすくなります。
キャンペーン終了時に直近100人に入っていると当選しやすくなる
プレゼント企画に”当たりやすい”複数アカウントでの応募
誰が幾つアカウントを持っているかは、企画者にはわかりません。
ですので、複数アカウントを運用して、複数アカウントで応募すれば、シンプルですが当選確率は上がります。
ただし、冒頭でも紹介したように、中身のないアカウント(非アクティブ、懸賞垢)では意味がないので、手間と労力を考えるとオススメはしません。
プレゼント企画に”当たりやすい”当選確率2倍アクション
良く応募条件に、プラスアルファで〇〇をしたら、当選確率2倍、と書かれているプレゼント企画がありますよね。
抽選している場合でも、抽選していない場合でも、文字通り、当選確率が上がりますので確実にやることをオススメします。
特に、抽選していないプレゼント企画の場合は、マスト条件とも言えますので、当選確率を高めたい方は必須だと思ってください。
抽選をしていないプレゼント企画の見分け方
プレゼントキャンペーンに当たりやすくする方法については記載しましたが、それではどんなプレゼント企画が抽選していないのか?
すべてのプレゼント企画やキャンペーンが該当するわけではありませんが、簡単に見分ける方法があるので最後に紹介しておきます。
抽選しないプレゼント企画の特徴:抽選結果を公開しない
抽選結果とは、誰が何に当選したのか?という情報のこと・・・キチンと抽選しているのであれば公開できますよね。
公開できない理由は1つ。
当選者の傾向がバレてしまう=人為的を疑われるから
なお、詐欺キャンペーンも同様で、景品を送るつもりがないので当選者が公開されては困る、という場合もあります。
抽選しないプレゼント企画の特徴:景品の発送をもって当選とする
応募条件や注意書きに「景品の発送をもって当選通知とします」みたいなことが書かれているキャンペーンがありますよね。
当選者がとんでもなく多かったり、実名応募で公表できない場合もあるので一概には言えませんが、個人や小規模なプレゼント企画でこの文言が記載されている場合は、抽選をしていない可能性が高いです。
昔の慣例なのか、当たり前のように書かれていますが、誰が当選したかもわからない、もっと言うと当選した人がいるかもわからないキャンペーンは、疑われても仕方ありません。
抽選していない可能性がありますので、当選確率を高めたい人は狙い目と言えます。
プレゼント企画で当選確率を高める方法まとめ
プレゼント企画で”当たりやすくする”には、抽選をしていないプレゼント企画に応募することが大前提です。
そして、企画者が当選させたい、と思うようなアカウントで応募する、これが答えになります。
- 抽選していないプレゼント企画に応募
- 当選させたいアカウントで応募
あとがき
書いていて思うのは、どっちもどっちなんですよね・・・。
企画者側も誠実にプレゼント企画をやらない企業・人が増えましたし、同じように応募者側も複数アカウントや懸賞垢が横行し、企画者も応募者もマジメにやっている人がバカを見るような状況。
本来プレゼント企画は、企画者側も応募する側にとっても素晴らしい施策なハズなのに、残念でなりません。
can4uは、そんな”つまらないプレゼント企画”ではなく、企画者はマーケティング目標を達成でき、応募者も納得のいく結果が得られる、そんなキャンペーンを実施できるように作られたツールです。
まわりに真面目にプレゼント企画をやりたい企画者さんがいたら、当ツールを紹介頂けますと幸いです。
- 応募者のメリット
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抽選結果が自動で公開される
応募後、自分で応募状況を確認できる
完全なランダム抽選なので不正ができない - 企画者のメリット
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自動集計、ワンクリック抽選
当選者への自動DM(メッセージ内容を作成できます)
懸賞垢などの除外機能